プログラミング初心者におすすめのProgate、
実際どれくらいの時間がかかるのか気になりますよね。
今回は初心者の自分がWeb開発パス(Node.js)を一周するのに、
どれくらいの時間がかかるのか調べてみました。
同じく初心者の方の参考になれば幸いです。
Progateの紹介記事はこちら
Web開発パス(Node.js)とは
Progate のWeb開発パス(Node.js)とは、
Web開発を始めるために必要な言語のレッスンを、
学びやすいよう順番に並べたコンテンツとなっています。
Progateのコース一覧を見ると一番上に大きく表示されているコンテンツです。
このコースにてWebアプリケーション開発の基礎技術を学ぶことができます。
Web開発パスで学べる言語、環境
Web開発パスで学べる言語、環境は以下の4つです。
- HTML & CSS
- JavaScript
- Node.js
- SQL
HTML & CSS
HTML&CSSはWEBページの見た目を作っている言語です。
HTMLでは表示する文字やリンク等、WEBページの骨組みを作ります。
目に触れる情報を作る言語となっています。
CSSではHTMLで作った文字の大きさや色を設定したり、背景などページのレイアウトを作ります。
作ったWebページの見た目を決める大事な言語となっています。
HTMLとCSSセットで一つのWEBページを作るのです。
JavaScript
JavaScriptとはHTML&CSSを効率的に記述するのに重要となるプログラミング言語です。
次に紹介するNode.jsの基礎となる言語となっています。
Web開発パスではNode.jsを効率的に学ぶために、まずJavaScriptを勉強することとなります。
とはいえ、JavaScriptの基礎部分はほかの言語に通ずるところがあるため、
勉強しておくにこしたことはありません。
Node.js
Node.jsとはJavaScriptを使ってWeb上のアプリケーションを動かすための環境です。
Node.jsを学ぶことでWebアプリケーションとデータベースのやり取りを可能にしたり、
HTML、CSSを効率的に記述をしたりすることができます。
学んだ感想でいうとこの部分から難易度があがった印象でした。
ただ、できることの多さを考えると学ぶ価値はあると感じました。
SQL
SQLとはデータベースの基本的な操作を可能にする言語です。
この言語を使うことでデータベースのデータを取り出したり、
追加したりすることができるようになります。
難しそうに見えますが、覚えることは少なく、取り組みやすい言語でした。
Web開発パスの所要時間
Web開発パスにどれくらい時間がかかったか紹介します。
前提として、受ける前の自分の状態をお伝えします。
Web開発パスを行う前にJavaのレッスンは受けていましたが、上記の言語、環境の知識は0でした。
こんな自分がWeb開発パスを受けた場合の各レッスンの所要時間は以下の通りです。
レッスン | 時間 |
HTML & CSS 初級編 | 1:11 |
HTML & CSS 中級編 | 1:17 |
JavaScript I | 0:28 |
JavaScript Ⅱ | 0:35 |
JavaScript Ⅲ | 0:24 |
JavaScript VI | 0:19 |
JavaScript VII | 0:09 |
Node.js I | 0:41 |
SQL I | 0:32 |
SQL IV | 0:14 |
Node.js II | 0:45 |
Node.js III | 0:36 |
合計 | 7:11 |
結果、Web開発パスを1周行うのにかかった所要時間は『7時間11分』でした。
受けてみた感想ですが、休日一日あれば余裕をもって受けられるくらいのレッスン量だと感じました。
まとめ
プログラミング初心者の自分がWeb開発パスを受けてかかった時間は『7時間11分』でした。
普段目にしているWebページがどのような言語で作られているのかがわかった気がして、
とてもためになりました。
Node.jsの部分は難易度が高く、理解しきれていない部分が多いです。
一周しただけでは完全にマスターしたとは思えないので、復習して定着させていこうと思います。
本記事が同じくプログラミング初心者の方の参考になれば幸いです。
プログラミングを学ぶ難易度を下げる4つのスキルについてはこちら
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