プログラミングの難易度を下げるスキル4選

プログラミング学習

プログラミングの難易度を下げる方法を知りたいですか?

本記事では難易度を下げる4つのスキルについて説明します。

自分はこのスキルを持っていたため、初めての勉強する言語の基礎学習を
たった7時間で完了することができました。

プログラミングをこれから始める方の自信につながれば幸いです。

プログラミングの難易度を下げるスキル4選

プログラミングの難易度を下げるスキルとは、以下の4つです

  • 英語力
  • 数学力
  • ブラインドタッチ
  • キーボードショートカット

この4つについてそれぞれ説明していきます。

英語力

プログラミングの難易度を下げるスキルの1つ目は『英語力』です。
英語力があると良い点を2つ説明します。

コードを覚えやすい

英語力の利点1つ目は、コードを覚えやすいことです。

プログラミングで打ち込む文章をコードというのですが、
コードで使われる単語のほとんどが英語となっています。
なので英語力があると、「あ、この単語見たことがある!」となり、取り組みやすいです。

また英単語の意味を理解したうえでコードを覚えていくことになるので、定着も早いです。
人が書いたコードを読んで勉強する際にも、英語力があると「なんとなくだけどこういう意味かな?」と予想つけながら読むことができます。

コードを理解する際に英語力はとても役に立つのです。

エラー対策がしやすい

英語力の利点2つ目は、エラー対策がしやすいことです。

プログラミングで一番困るのが自分の書いたコードが間違えていた時に起きるエラーです。
エラーがあるとプログラムがうまく動かない等不具合が生じます。
エラーが起きるとどんなエラーなのか知らせるエラーメッセージが出てきます。

このエラーメッセージですが英語で表示されることが多いです。
英語力があると、エラーメッセージをすばやく読み解くことができ、
どんなエラーが起きているのか、コードのどこが間違っているのかすぐにわかります。
結果早く治すことができ、うまく動くプログラムをつくれます。

英語力によってエラーの対策が簡単にできるのです。

数学力

プログラミングの難易度を下げるスキルの2つ目は『数学力』です。
数学、と言ってはいますが中学校の1年生レベルの知識で
十分易しくプログラミングは学べます。

数学力があると良い点を2つ説明します。

条件分岐を理解しやすい

数学力の利点1つ目は、条件分岐を理解しやすいことです。

プログラミングで必須テクニックに、『条件分岐』というものがあります。
条件分岐とは、『〇〇ならば、△△してください』というように、
〇〇という条件を満たしたときに△△する、といったプログラムの書き方のことです。

この〇〇の部分に数学の不等号『>』、『<』がよく出てきます。
それぞれ『左より右が大きい』、『右より左が大きい』という意味です。
数学が得意だと不等号を使って書かれたコードが読みやすく理解しやすいです。

数学力は条件分岐を理解するのにとても役に立ちます。

変数を理解しやすい

数学力の利点2つ目は、変数の概念を理解しやすいことです。

中学校1年生の時いきなり数学に文字が出てきたのを覚えていますでしょうか。
『 x + 4 = 3』とか、『2x + 3 = 8』とかです。
この文字を変数というのですが、この概念がプログラミングにも出てきます。

全く同じというわけではないですが、数学の変数を理解していればプログラミングの変数を理解する助けになるのは確かです。中学1年生の時でいいので、数学が得意だった人はかなり取り組みやすいと思います。

変数の概念は本当に大事なので、数学力はプログラミングを学ぶ上で重要になってきます。

ブラインドタッチ

プログラミングの難易度を下げるスキルの3つ目は『ブラインドタッチ』です。
『ブラインドタッチ』とは、パソコンのキーボードを見ずにキーボードを打ち込む技術です。

このブラインドタッチの利点を2つ説明します。

素早く打ち込むことができる

ブラインドタッチの利点1つ目は、素早く打ち込むことができることです。

キーボードの一文字一文字を確認しながら打ち込むって時間がかかりますよね。
ブラインドタッチではキーボードの文字の配置を手の位置と指で覚えるので、
一文字一文字確認しなくても文字を打つことができます。

プログラミングではどうしてもキーボードを打ち込む作業が多くなってしまいます。
ブラインドタッチができるようになっていれば、打ち込む時間を少なくでき、
効率的にプログラミングを学ぶことができます。

この意味で、ブラインドタッチはプログラミングにおいて必須テクニックといってもいいかもしれません。

誤字が少なくなる

ブラインドタッチの利点2つ目は、誤字が少なくなることです。

キーボードを見ながら文字を打っているとキーボードに集中しすぎてしまい、
打ち間違えていることに気付かないことがあります。
ブラインドタッチではキーボードを見る代わりに画面を見て文字を打ち込みます。
そのため、打ち間違いが発生したことにすぐに気づくことができます。

プログラミングにおいて打ち間違いはエラーに直結するため、
本当に気を付けなければいけません。

ブラインドタッチはエラー削減に役立つ重要な技術といえます。

キーボードショートカット

プログラミングの難易度を下げるスキルの4つ目は『キーボードショートカット』です。
『キーボードショートカット』とは、キーボードの複数のボタンを同時押しすることで、
マウスでの作業を代わりに行うことができる便利な機能です。
有名なものだと『”Ctrl” + “C”』のコピー、『”Ctrl” + “V”』のペーストがあります。

このキーボードショートカットの利点を説明します。

作業時間を短縮できる

キーボードショートカットの利点はなんといっても作業時間が短縮できることです。

プログラミングは基本的にキーボードを触って作業します。
例えば作業中、ある部分をコピーしたいとなった時を考えます。
マウスで行う場合は次のようになります。

  • キーボードからマウスへ手を動かす
  • マウスでコピーしたい部分をドラッグして選択する
  • 右クリックでメニューを出す
  • コピーを選択する

これをキーボードショートカットで行うと、

  • キーボードでコピーしたい部分を選択
  • 『”Ctrl” + “C”』を押す

で済みます。

プログラミングではコピー&ペーストは特によく出てくるので、キーボードショートカットを使えるか否かでかなり作業効率が変わってきます。

プログラミングでキーボードショートカットが多大な効果を及ぼすことが分かったかと思います。

まとめ

本記事ではプログラミングの難易度を下げる4つのスキルについて説明しました。

もちろんですが、これらのスキルがなくてもプログラミングを学ぶことはできます。
ただ、覚えておくにこしたことはありません。
特にブラインドタッチとキーボードショートカットはすぐに練習できる技術なので、まずはこの2つから習得してみてはいかがでしょうか。

プログラミングをこれから始める人の参考になれば幸いです。
4つスキルを活用して楽に、効率的にプログラミングを学びましょう。

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